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伊集院静の「贈る言葉」

どーも。

今日は成人の日でしたね。
新成人の皆さん、おめでとうございます!

相も変わらず成人式で暴れたり、事故ったりしてるのがいるみたいですが・・・
ほどほどにね。。。

少し騒ぐ程度ならまだいいですが、他人に怪我を負わせたり、死亡事故なんかになっちゃうと取り返しがつかないですからね。。。

”安全への意識”が大事です◎




さて唐突ですが、当方、作家の伊集院静さんが大好きです。
以前より書籍やエッセイ集なんかを買い集めています。
一部ですが・・・↓


そんな中でも、僕が今まで読んできた書籍の中で、一番読み易く、そして一番深いと思う(曖昧な表現だけど)本がコレです↓

”伊集院静の「贈る言葉」”という本。
2000年頃から毎年、成人の日と新社会人の入社日(4月1日)に新聞のサントリー広告欄に伊集院さんのメッセージが掲載されており、それを集めて書籍化したものなんですが、読み易い文章の中に、社会を生きる上での大切な、でも忘れがちな真理のようなものが書かれてあって、普段から繰り返し読み返しているのです!

成人の日ということで、僕がお気に入りのメッセージを抜粋して紹介したいと思います!
「新しい君の手に。」というタイトルの、2005年の成人の日のメッセージです。


二十歳の君の手には何がありますか。
成人おめでとう。君は今日、そう言われて嬉しいかい?
不幸な災害に遭ったり、家庭の事情や健康のことで二十歳を迎えるまで大変だった人はうれしいだろう。
だけど大半の二十歳の君たちは成人、大人と言われてもこころからうれしいとは思ってないんじゃないか。むしろ本音は大人になりたくないのだろう。

テレビには毎日戦場が映り、人が死んでいく。
君が住む近くで誘拐、殺人が起き、罪のない人が拉致されている。
政治家は平気で嘘をつき、法を犯しても金が儲かれば成功者と呼ばれる。
金が力で、人の価値まで量れると口にする愚かな輩があふれる。
こんな社会を作った大人になりたいはずがない。当たり前だ。
どうすればいいのだろう?

価値ある生き方をしている大人はいるのか。誇るべき生き方はあるのか。
私は断言する。そういう生き方をしている大人はいるし、生き方はある。
今の君たちの目に見えないだけだ。
その人たちも、君と同じ年頃、見えない明日を懸命に探り、一人で歩いていたんだ。
その人たち二十歳の手の中にあったのは、ささやかなものだった。家族や友だちの励まし、いとしい人の笑顔、好きな音楽、一行の詩・・・、そして自由。
でもそれはかぎりない可能性を抱いていたし、やさしくて、美しいものだった。
やさしい人よ、美しい二十歳よ。
君にシャンパンを、ささやかな乾杯を。



読書をするなかで、お気に入りの文面を見つけたらまた紹介したいと思います。
それでは!

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